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「命がけでやりました」80歳の繊維職人魂に火を点けた本編映像が解禁 著名人コメントも到着『わたのまち、応答セヨ』

「命がけでやりました」80歳の繊維職人魂に火を点けた本編映像が解禁 著名人コメントも到着『わたのまち、応答セヨ』
『わたのまち、応答セヨ』©ゴンテンツ
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コメント全文

■鈴木おさむ(スタートアップファクトリー ゴーイングメリー代表)
全国の地方都市で悩みを抱えている人たちのその悩みを何回も聞いてアドバイスをしたことがある。でも、結局「やらない」。そして変わらない。ガッカリする。その繰り返しだった。
やれるもんならやってみろ!と言われて作られたこの映画は、結局、やらなきゃ何も始まらない!やった人たちにだけ神様は微笑んでくれるのだと言うことを証明する記録である。
誰にだってどこにだって、「やれる」可能性は足下にある!
大人の本気に胸が熱くなる。
自分の街は田舎だからと下を向いている人。これを見ろ!胸が熱くなる。そして、きっと出来る!

■鎌田 實(医師・作家) 
静かな熱狂の中で、人が変わり、
街が変わり、キセキが起きる。
熱い熱いドキュメンタリーを
久々に観た。すごい映画だ!

■田原総一朗(ジャーナリスト)
なんとか三河もめんを続けたい職人達、若者達、映画の作り手の意欲を丁寧に描いている。
若者達の意欲と職人達の拘りと誇りとの葛藤が人間臭くて面白い。
映画の作り手の葛藤も見せる。
「応答せよ」に少しずつ語り出す職人が良い。
映像が美しいので三河もめんの美しさがよくわかり、三河もめんを守りたい気持ち、繊維産業の重要性が一層よく伝わってきた。
繊維の歴史も面白い。

■中野香織(著作家・服飾史家)
没落しかけた繊維の街が、足元に眠る原点を見つめ直し、未来の希望を掴みとる。
撮る者と撮られる者の本気が共鳴し、各人が役割を果たしきった暁に出会う時空を超えた継承の証。
綿の神話に導かれ、過去と未来と蒲郡とロンドンが一つになる尊くあたたかな奇跡を目撃してほしい。

■深井晃子(服飾研究家)
もう何百年も前から、三河の木綿で織り出されてきた伝統の縞布・三河木綿。
今、大量生産に押されて、先が危ない。
その布に、ロンドンの人たちは即座に「世界のどこにもない素晴らしい織物!」と応答した。
‘わたのまち’の人々の愛着と自負は、きっとこの布を世界に羽ばたかせるだろう。
頑張れ!

■金丸弘美(総務省地域力創造アドバイザー)
原点に立ち返り、モノづくりを、足元から見直したことで、
世界に通用する、唯一無二のローカルのグローバルがある。ということを、
改めて知らしめる映画だ。
景観、風景、機織りに、緻密な創作過程がある。だからこそ、オリジナリティがある。アイデンティティがある。
それを新たに、打ち出したことで、未来に繋ぐ、希望の映画となった。

■宮田理江(ファッションジャーナリスト)
最後にものすごい感動のシーンが待っています。信念を貫き、技術をつなぐ人の姿に胸が熱く。いいものは国境を越え、価値を知る人に届きます。日本の伝統文化のすごみに震えました。圧巻のフィナーレをぜひ映画館で。

■西村真里子(HEART CATCH代表)
素晴らしかったです。号泣しました。不確実性が高まる時代に、自分たちの足元、歴史を見直す。そして、日本のものづくりの良さを伝えるのに最高の作品でした。

映画『わたのまち、応答セヨ』は5月2日(金)新宿シネマカリテ ほか全国ロードショー

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