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「こんばんは、マ・ドンソクです(ハート)」『犯罪都市』最新作上映会にマブリー登場! ファン代表・宇垣美里も大熱狂

「こんばんは、マ・ドンソクです(ハート)」『犯罪都市』最新作上映会にマブリー登場! ファン代表・宇垣美里も大熱狂
マ・ドンソク『犯罪都市 PUNISHMENT』日本最速上映会
© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.
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「こんばんは、マ・ドンソクです(ハート)」

「心の準備は良いですか?」という宇垣の問いに、拍手で応える観客たち。そしてついに、宇垣の呼びかけでマブリーがスクリーンに登場! 「こんばんは~マ・ドンソクです」と日本語で挨拶すると、会場は大きな拍手とともに黄色い歓声に包まれる。思わず声を上げて熱狂する宇垣がひとこと挨拶をと促されると、画面外にいる通訳に身を乗り出し確認するマブリーの微笑ましい仕草に、またもや会場は沸き立つ。

「皆さんにお会いできてとても嬉しいです。マ・ドンソクです。『犯罪都市 PUNISHMENT』を見に来てくださってありがとうございます」と挨拶し、手でつくったハートで自分の顔を挟む「ルダハート」を披露したマブリーに、会場からは拍手喝采。そして早速、マブリーへのQ&Aコーナーがスタートした。

マ・ドンソク、宇垣美里『犯罪都市 PUNISHMENT』日本最速上映会
© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

「韓国ではシリーズ累計動員数が4000万人を突破しましたが、改めて、このシリーズが観客の心を魅了する理由は何処にあると思われますか?」という宇垣からの質問に、「犯罪都市シリーズを手掛けるときには、楽しい作品にしようと努力しています」と明かしたマブリー。「まずは良いストーリー、ユーモア、強烈なアクションを皆さんにお見せしたいと思っています」と本作の魅力の理由を語った。

続けて、「シリーズ過去3作含め、20年以上アクション監督として活躍してきたホ・ミョンヘン監督に演出をオファーした理由と、シリーズを追うごとにパワーアップしていくアクションで気を配った点は?」と聞かれると、「ホ・ミョンヘンとは、お互いに何も言わなくても目を見ただけでコミュニケーションがとれる仲になっているので、任せたらうまくやってくれるだろうと思いお願いしました」と、ホ監督との信頼関係の深さを伺わせた。さらに、「アクションシーンのトーンによって強度や印象も変えたいと思っているため、前作では軽快でテンポが速いテクニックを使ったアクションを多用したが、本作では重い印象の強いボクシングアクションをお見せしたいと思いました」と、シリーズ毎に新たな魅力を生み出しているアクションシーンの所以を明かした。

マ・ドンソク『犯罪都市 PUNISHMENT』日本最速上映会
© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

「ラーメン、焼肉、寿司、うどん……」

ここで、公式Xにて事前に募集したファンからの質問にも答えたマブリー。「ヴィランなどのキャスティングで重要視している点は?」という質問には、「人柄のいい人たちと楽しく、いいものを作りたい。いい人たちにチャンスを与えたいと考えており、キャストのいつもとは違う表情をみせられるよう意識してオファーしている」とプロデューサー・マブリーを垣間見せると、それを受けた宇垣は、かつてマ・ドンソクとキム・ムヨルが共演した『悪人伝』にも言及した。

宇垣美里『犯罪都市 PUNISHMENT』日本最速上映会
© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

そして最後にはお約束として、「来日した際に何を食べられましたか? 好きな日本食は?」という質問に、「おいしいものが多すぎて話しきれない」と困惑の表情を見せつつ「ラーメン、焼肉、寿司、うどん……」と呟く姿に、会場からは暖かな笑いが。締めくくりのフォトセッションでは、ふたたびルダハートやガッツポーズを連発するなど観客へのサービス全開。特別に設けられた一般客向けのフォトセッションでは、予想通りシャッター音が鳴りやまず、マブリーもノリノリの様子でそれに応えていた。

「みなさん、心行くまで写真は撮れましたか!?」という宇垣の問いかけに観客が拍手で応え、一体感に包まれる会場に、マブリーから最後の挨拶が。「『犯罪都市 PUNISHMENT』を観れば、ストレスが吹き飛ぶと思います! ユーモアや、胸に響くシーン、かっこいいアクションを心から楽しんでください。そして、犯罪都市シリーズはこれからも続くので、たくさんの応援をお願いします! 心から感謝しています!」と、大きな手を振るマブリーの姿を拝みながらイベントは幕を閉じた。

マ・ドンソク、宇垣美里『犯罪都市 PUNISHMENT』日本最速上映会
© 2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

『犯罪都市 PUNISHMENT』は2024年9月27日(金)より全国公開

CS映画専門チャンネル ムービープラス「今月の韓国映画」放送中

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『犯罪都市 PUNISHMENT』

新種合成麻薬事件から3年後。ヤクザも恐れる怪物刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)とソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件を捜査していた。

捜査を進めるうち、手配中のアプリ開発者が謎の死を遂げた事件の背後に、フィリピンに拠点を置く国際IT犯罪組織の存在を突き止める。組織のリーダーは、

拉致、監禁、暴行、殺人をいとわず、韓国の違法オンラインカジノ市場を掌握した、特殊部隊出身の“元傭兵”ペク・チャンギ(キム・ムヨル)。

一方、組織オーナーで“ITの天才”CEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)は、韓国でさらに大きな犯罪計画を練っていた。

マ刑事は、史上最大規模のIT犯罪計画を殲滅するため、オンラインカジノ事業の経験を持つチャン・イス(パク・ジファン)に捜査協力を依頼し、

広域捜査隊、サイバー捜査隊と新たなチームを結成し捜査を始めるのだが……。

監督:ホ・ミョンヘン 『バッドランド・ハンターズ』
主演:マ・ドンソク『エターナルズ』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』シリーズ
出演:キム・ムヨル『悪人伝』、イ・ドンフィ『エクストリーム・ジョブ』、パク・ジファン『無双の鉄拳』ほか

制作年: 2024